加圧トレーニングをご存知でしょうか?
加圧トレーニング(かあつトレーニング)とは、腕や脚のつけ根を専用のベルトで締めつけ加圧し、血流量を適切に制限した状態で行うトレーニング法。
メカニズム
発明者であるボディビルダー佐藤義昭が1966年、法事の席で正座による「脚の痺れと腫れ」にヒントを得て編み出したトレーニング方法である。
血流量を制限し、上肢、または下肢に血液を貯留(プーリング)しながらトレーニングを行う事で上下肢内の乳酸濃度が高まる。トレーニング後に専用ベルトを外すと高濃度で溜まっていた乳酸が体内に流れていき、それに脳下垂体が反応する事により、成長ホルモンが分泌されるとしている。
加圧トレーニング専門のジムに通うのが一番いいのですが、このご時世ジムに行くのをためらう人もいるはず。
そこで使用したいのがが加圧シャツです。
加圧シャツであればご自宅で加圧トレーニングを体験でき、普段使いもできるためオススメ。
加圧シャツはスパンデックスという伸縮性が強い特殊な繊維を使用することであなたの体を締め付け、血流を制限し、アスリートが加圧トレーニングをしているのと同じ効果を生み出すのです。
スパンデックス繊維が多ければ加圧力が強く、少なければ着心地はいいけれど、効果があまり期待できません。
加圧の決めてはスパンデックス繊維配合量
先にも書きましたが、加圧シャツはスパンデックス繊維配合量によって効果に差がでます。
加圧シャツはトレーニングのとき意外、普段着としても使用できるため、あまりに加圧力が強すぎる製品を選び日常生活に支障が出ても問題です。
それでも頑張りたいという方には強い加圧力のものをおすすめしますが、初心者の人や無理なく続けたい人は、シックスチェンジのような適度な加圧力のものを選びましょう。
そしてなれてきたらスパンデックス繊維配合量の多い製品を選ぶことが良いでしょう。
スパンデックス繊維配合量の多い製品では、マッスルプレスが有名です。
粗悪品、偽物にだまされないためには
加圧シャツと行っても多くの種類があり、中には粗悪品もあります。そしてニセモノも。
この記事内でも触れていますが、そういったトラブルを回避するためにも加圧シャツは公式サイトで購入することをオススメします。
公式サイトではまとめ買いをするとオマケが付いたりするのでお得です。
普段使いするからこそ欲しい消臭機能と抗菌作用
加圧シャツを着ると代謝が上がるため汗をかきやすくなります。汗をかいたままだと臭いの原因に。
加圧シャツを普段着として使う人は長時間着ることになるので、臭くなったりかゆくなったりするものは避けましょう。
加圧シャツは体にぴったりフィットするため、汗をかいたままだとかゆくなります。
消臭効果や抗菌作用がある加圧シャツを選べば、臭いやかゆみが防げます。せっかく購入したのにかゆくて、長時間着るのを断念、といったことにならないように気を付けましょう。
やはり、安くて品質の悪い加圧シャツほど、かゆみが出やすいようです。
加圧シャツの特性上、ある程度のかゆみは仕方ないところもありますが、品質のいい加圧シャツならひどいかゆみに悩まされることはないでしょう。
体質・体調によってお肌に合わない場合や、かぶれ・かゆみを感じる場合があります。
そのような症状が出た場合はご使用をおやめください。
まとめ
自宅で気軽に加圧トレーニングをすることができる加圧シャツは本当におすすめです。
トレーニングをしなくても、普段着として使用することも可能ですので、ながらトレーニングに最適と言えるでしょう。
長く続けるコツは最初からスパンデックス繊維配合量の多い製品は選ばないこと。
初心者であればマッスルプレスがおすすめ。
マッスルプレスは、胸部、腹部、肩部に加圧されるように設計されています。
しかも姿勢矯正力があるため、インナーマッスルを強化するのをサポートします。
トレーニングをしながら姿勢をなおすことができます。
ちなみに僕もマッスルプレス愛用者です。
マッスルプレスに物足りなくなった人はシックスチェンジ
かいいでしょう。
シックスチェンジ
のスパンデックス繊維配合量は18%です。
マッスルプレスなど他の加圧シャツの配合量は5%なので、シックスチェンジの配合量の高さが際立ちます。
またベージュを選べるため、ワイシャツの下に着ても目立ちにくいのが嬉しい。
確かな圧を感じたいひとはシックスチェンジ
をご検討ください。
以上です。
ありがとうございました。