こんにちは、『じぇい』です。今回は、小説家になろう発のライトノベル作品であり、マガジンポケットで連載中のコミカライズ作品でもある『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』、略して『第七王子』について、内容の「感想」、「推しポイント」、「推しのキャラクターとその理由」を熱く語りたいと思います。
※本ブログはマンガの内容を含みます

本当に好きな作品なんですよ!!

 

 

はじめに

 

この作品は、魔術師だった前世の記憶を持ったままサルーム王国の第七王子・ロイドに転生した主人公が、自分の好きなように魔術を学び、研究し、実践し、極めていくという異世界ファンタジーです。シリーズ累計発行部数は250万部を突破し、2022年11月にはテレビアニメ化も決定しました。

私はこの作品を「小説家になろう」で知り、ファンになりました。

「なろう」での原作とコミカライズ版では少々内容が異なりますが、特に違和感を感じることはありません。

本作品のファンとして感じたことや気になったことを率直に書いていきます。ネタバレも含みますので、ご注意ください。

推しポイント1:主人公ロイドの魅力

 

この作品の一番の推しポイントは、やはり主人公・ロイドの魅力です。ロイドは前世では凡人の魔術師でしたが、転生後は王族として恵まれた環境と才能を手に入れました。しかし、彼はそれらに執着せず、自分の大好きな魔術を極めることだけに情熱を注ぎます。彼は知的好奇心旺盛で、常に新しい魔術や知識を求めています。彼が見つけた魔術や発明は、時に驚くべきものや面白いものばかりです。

例えば、彼は自分の使い魔として古代魔術を操る魔人・グリモを従えました。グリモはかつてサルーム王国を滅亡寸前まで追い込んだ強大な存在ですが、ロイドは彼を自分の魔力と魔術で圧倒し、友好的な関係になりました。グリモはロイドに忠誠を誓い、彼の研究や実験に協力します。二人の掛け合いはコミカルで楽しいです。

ロイドは魔術に関しては天才的ですが、それ以外のことには興味がありません。彼は王位継承や女性、恋愛などに無関心です。彼は周囲からの評価や期待も気にしません。彼は自分のペースで生きています。彼は自分のことを凡人だと思っていますが、実際には他人から見れば異常なほどの魔力と魔術を持っています。彼は自分の能力に対して謙虚であり、驕ったりしないところも好感が持てます。

ロイドは魔術に対する純粋な愛情と情熱を持ったキャラクターです。彼は魔術を楽しみ、魔術で楽しみます。彼は魔術で無双します。彼の魔術への姿勢や表情は、読んでいるこちらも楽しくなります。彼の魅力に惹かれる読者やキャラクターも多いでしょう。

推しポイント2:異世界ファンタジーの世界観

 

この作品のもう一つの推しポイントは、異世界ファンタジーの世界観です。この作品の舞台となるサルーム王国は、獣人や魔人などが住む異世界です。この世界では、魔術が重要な存在となっています。魔術は家柄や才能や努力によって差がありますが、それぞれに特色や個性があります。この作品では、様々な種類や形式の魔術が登場します。

例えば、ロイドが使う魔術は、前世で学んだ基礎的なものから応用的なものまで幅広くあります 。彼は自分で考えたり発明したりしたオリジナルの魔術も多く使います。彼は古代魔術や禁呪なども習得しています 。彼の魔術は常識外れであり、時に驚きや感動を与えます。

また、ロイド以外のキャラクターもそれぞれに特徴的な魔術を使います。例えば、ロイドの兄である第一王子・ユーリスは剣士として優れており、剣技と魔術を組み合わせた戦闘スタイルを持ちます 。ロイドの姉である第三王女・エリーザベスは治癒系の癒し系で、植物や動物と心を通わせる魔術を使います。ロイドの妹である第八王女・アリスは、人形やぬいぐるみに魔力を込めて操る魔術を使います。ロイドの友人である第二王子・アルフレッドは、水や氷の魔術を得意とし、冷静沈着な性格です。ロイドの恋人である第四王女・シャルロットは、火や炎の魔術を得意とし、明るく元気な性格です。

このように、この作品では様々なキャラクターがそれぞれに個性的な魔術を使っています。彼らの魔術は、彼らの性格や立場や関係にも影響しています。彼らの魔術は、物語の中で様々な場面で活躍します。

この作品の世界観は、異世界ファンタジーの醍醐味を味わえるものです。この作品では、魔術だけでなく、神話や伝説や歴史なども豊富に描かれています。この作品では、サルーム王国だけでなく、他の国や地域や種族も登場します。この作品では、ロイドが冒険したり戦ったりしたりする場所も多彩です。

この作品の世界観は、読んでいるこちらも異世界に迷い込んだような感覚になります。この作品の世界観は、ロイドの魔術と相まって、驚きや感動や楽しさを与えてくれます。

推しポイント3:キャラクター同士の関係性

 

この作品のもう一つの推しポイントは、キャラクター同士の関係性です。この作品では、ロイドを中心とした様々なキャラクターが登場します。彼らはそれぞれに個性的で魅力的ですが、それだけでなく、彼ら同士の絡みや掛け合いも面白いです。

例えば、ロイドとシャルロットの関係は、恋愛というよりも友情に近いものです。シャルロットはロイドに惹かれていますが、ロイドは恋愛に無関心です。しかし、彼らは互いに尊敬し合い、助け合い、楽しく過ごします。彼らは同じ趣味である魔術について熱く語ったり、実践したりします。彼らは仲良く喧嘩したり、からかったりします。彼らは時に甘い雰囲気になったりしますが、すぐに壊されたりします。彼らの関係はコミカルで微笑ましいです。

また、ロイドとグリモの関係は、主従というよりも友達に近いものです。グリモはロイドに忠誠を誓っていますが、ロイドはグリモを平等に扱います。しかし、彼らは互いに信頼し合い、協力し合います。彼らは同じ興味である古代魔術について研究したり、実験したりします。彼らは仲良く茶化したり、ツッコんだりします。彼らは時に真剣な雰囲気になったりしますが、すぐに和らげたりします。彼らの関係は爆笑で楽しいです。

このように、この作品では様々なキャラクターがそれぞれに個性的な関係性を持っています。彼らの関係性は、物語の中で様々な場面で展開します。

この作品のキャラクター同士の関係性は、読んでいるこちらも仲間に入れたような感覚になります。この作品のキャラクター同士の関係性は、ロイドの魔術と相まって、笑いや感動や楽しさを与えます。

推しポイント3:圧巻の作画

 

作画が凄すぎです。

週刊連載なのにカラーが多く、しかも超絶綺麗!!
大迫力の戦闘シーンや魔術を圧巻のカラーで見ることができます!!
凄すぎてセミカラー版が発売される程です!!

本当に凄いんです!!
是非作品で確認していただきたい!!

 

 

推しキャラクター

 

私がこの作品で一番好きなキャラクターは、ロイドの使い魔であるグリモです。

グリモはかつてサルーム王国を滅亡寸前まで追い込んだ古代魔術を操る魔人ですが、ロイドに敗れて服従しました。グリモはロイドに対して忠誠と敬愛の念を抱いており、彼の実験や戦闘に協力します。

しかし、グリモはロイドの無邪気さや無自覚さに戸惑ったり、呆れたりすることも多く、そのギャップがとても面白いです。グリモはロイドの魔力や魔術には敵わないものの、彼の人間性や王子としての立場を理解しており、彼をサポートする役割を果たします。グリモはロイドにとって最高のパートナーであり、友人でもあります。

 

以上が私の感想です。この作品は、主人公ロイドの魅力と異世界ファンタジーの世界観とキャラクター同士の関係性が推しポイントです。この作品は、魔術を極めることだけに情熱を注ぐロイドの姿や表情が素敵です。この作品は、魔術が重要な存在となる異世界の歴史や文化や風景が豊かです。この作品は、ロイドを中心とした様々なキャラクターが絡むシーンが面白いです。

この作品は、魔術というテーマを通して、楽しさや驚きや感動を与えてくれる作品です。この作品は、私のおすすめの作品です。この作品に興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

以上、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』の感想でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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