仕事イヤだ!働きたくない!できるだけお金を使わずに生活するから仕事に行きたくない!
私の心の叫び。多くの人に共感してもらえるのではないでしょうか。
しかし、生活をするためにはお金が必要なのも分かっています。
働きたくない気持ちと、働かなければならない事実に板挟み。ジレンマ。
労働時間を減らすことができれば、今よりも自由を謳歌できることは確実。決定事項です。
当然、労働時間が減るからには収入も減る。
では、いったいいくらぐらいの収入があれば生活していくことができるのでしょうか?
面白い書籍が何点かあったので、紹介します。
ひとり暮らし月15万円以下で 毎日楽しく暮らす
この本は職業も年代も住む地域も違う、7人の独身女性の生活について書かれています。
7人ともガッツリ節約しているという感じではなく、楽しんで生活しているという点に好感が持てます。
サラッと読むことが出来るのに、いろいろと気づきがある本。おすすめです。
年収90万円で東京ハッピーライフ
この書籍は「中田敦彦のYouTube大学」などでも紹介されているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
この本は著者の大原さんが「東京で年収90万円で暮らす」様子が書かれています。
今世間で話題のFIRE。大原さんの生活も一種のFIREといえるのではないでしょうか。
正直、大原さんのように生活できる人は多くはないと思います。
大原さんの1週間は、週2で介護職として働き、週5日休みで手取りは月7〜8万円程度。
毎月の生活費が7万円程度なので必要な分だけ働いているようです。
大原さんいわく、「自分が一番幸せだと感じるスタイルを求めた結果こうなった」そうです。
本書には大原さんの家、食事、仕事、お金の使い道など私生活の様子が細かく書かれています。
先にも書きましたが、大原さんの生活は極端な例のため、ほとんどの人には合わないと思います。
しかし、「このような生き方、考え方もあるのか」という発見もあります。
今の生活に不満、不安」がある人は一度読んでみてはいかがでしょうか。
本書からなにか1つでも学ぶこと、参考とできることがあるはずです。