先日テレビを見てくつろいでいた時に、
『ガタン』
『ガタガタガタ…』
異音が鳴り響いた。
私とアンパンマンを見ていた子供はびっくりして様子を見に行ったら、洗濯機(縦型)がこれ以上ないぐらい猛っておりラックからタオルや洗剤・柔軟剤などが落ち地獄絵図。
しばらくしておさまったのだが、なぜ洗濯機が暴れてたのかは分からず。
このままでは、またいつ洗濯機が猛狂うか不安のなか精神をすり減らし生活することとなる。
ご近所さまからも、『あの家、最近あれてるわね。』『お子さん反抗期かしら。』と勘違いされてしまうかもしれない。
確かにうちの子どもは三輪車でエレクトリカルパレードを鳴り響かせながら暴走しているが、根は優しい子だ。
洗濯機(縦型)が暴れた原因を考えてみた
とりあえず原因を見つけるために現場検証をした。事件は会議室ではなく現場でおきているという名言もあるぐらいだ。
洗濯機の中に入っていたのは、
- Tシャツ
- ズボン
- ワイシャツ
- 毛布
- フェイスタオル
- 下着
- 靴下
といったラインナップ。
なぜこのメンバーで洗濯機があのような惨劇を繰り広げたのか?
単純に洗濯機の寿命なのか?
いや、日本の家電製品のポテンシャルを舐めてはいけない。何かあるはず!!
いつもと違う何かが…
下着、靴下はネットに入れてあった。
Tシャツ、ズボン、ワイシャツはそのまま洗濯機へ。
ワイシャツ…
『ワイシャツ』の語源は英語の「White shirt(白いシャツ)」から生まれたもの。発音がホワイ・シャツで、しかも、「ホ」が日本人には聞き取り辛くワイ・シャツと聞こえたため、ワイシャツとなったらしい。
『ワイシャツ』のことを『カッターシャツ』と呼ぶ地域もあるらしいく、
長野県あたりまでの東日本が『ワイシャツ』
岐阜県から西日本が『カッターシャツ』
と呼ぶようだ。
…
……
…今回のこととは全く関係ないな。
フェイスタオルと毛布もそのまま洗濯機へイン。
ん?
毛布??
原因が判明したようです。
まとめと注意
今回の経緯をまとめると、
- 毛布が水をふくむ
- 水をふくみ重くなった毛布が洗濯機(縦型)のなかで偏る
- 洗濯機(縦型)がバランスを崩し暴れまわる
といった感じ。
ただ注意したいのだが、この結果は今回の我が家でのことであって、また違う原因で洗濯機(縦型)が暴れまわることもあるらしい。
何はともあれこれで我が家の精神状態と、ご近所さんとの関係は守られた。
ただこの記事を書いている私の精神状態は普通ではないのだろう。
そう。すべてはこの夏の暑さのせい。
以上です。ありがとうございました。