うちの4歳になる子供は寝ているときに歯ぎしりをします。
しかし、いつも歯ぎしりするわけではないため特に気にはしていませんでしたが、2歳の子供をもつ職場の同僚はとても気にしていました。
子どもの歯ぎしりは治したほうがいいのでしょうか?
この記事の目次
子供が寝ているときに歯ぎしりする理由
あ子どもの歯ぎしりは、歯が生え始める生後6カ月ごろから始まり、中学生くらいまで続くこともあります。音が大きく、ギリギリと削れるような音がするので、心配するママも多いようです。
しかし、これは次に生えてくる歯の位置やあごの位置を決めようとする生理現象なので、心配いりません。たいていは、成長に伴うかみ合わせの変化に順応するために、歯をすり合わせてかみやすいポジションをつかんでいるのです。
つまり、生理現象のため問題ないということ。
しかし、歯がけずれるほど強く歯ぎしりする場合は、歯を守るためにマウスピースのような『ナイトガード』を寝るときに使用する場合があります。
さいごに
我が家の子どもの歯ぎしりはまだ歯が削れるほど酷くはありませんが、気になる場合は小児歯科を受診しようと思います。
以上です。ありがとうございました。